第23髭男爵杯 Round5
2011年1月10日 TCG全般Round 5
伊藤 圭吾 VS 工藤 拓紀
いわゆるボーダーラインマッチ。
両者現在3-1で勝者がTOP4のシングルエリミネーション進出となる。
伊藤は赤緑《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》、工藤は青赤緑《破壊的な力/Destructive Force(M11)》だ。
Game 1
先行:伊藤
マリガン:工藤
先行の伊藤が早速《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》を設置すのに対し、後手工藤は《森/Forest(M11)》→《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》の最高のスタート。
しかし伊藤は《森/Forest(M11)》から《探検/Explore(WWK)》、《山/Mountain(M11)》セットから焼き鳥完了とそれを上回る。
若干しょんぼりの工藤は《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》を置くのみ。
好調伊藤は《耕作/Cultivate(M11)》を続け《森/Forest(M11)》を場に《山/Mountain(M11)》をハンドに入れ《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》を出し、続く工藤のエンドに起動し《山/Mountain(M11)》をサーチ。これでメインのセットランドで6マナに届き、早速《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》または《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》が飛んでくるのかと思いきや伊藤は《山/Mountain(M11)》を出しエンド。
工藤は《マナ漏出/Mana Leak(M11)》の構えを崩さない。ターン終了時に伊藤は3マナ余らせて《砕土/Harrow(ZEN)》。こちらも《マナ漏出/Mana Leak(M11)》を十分ケアしている。
両者せっせと土地を置き続ける。
書いているほうは大味なスペルが飛び交う怪獣大決戦を期待していたのだが、正直拍子抜けである。
しかし有効牌を引いてこない伊藤、工藤はここで初スペルと言っていいくらいの《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》をキャストし、《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》で手札を調節。そのエンド伊藤は再度《砕土/Harrow(ZEN)》。洒落ではない。伊藤の場に《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》が2枚。ジェイスに3点本体9点に振り分ける。
そのままメインに入り、《山/Mountain(M11)》セットで6点、この時点で先ほどセットした《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》がある。
伊藤 1 - 0 工藤
Game 2
先行:工藤
マリガン:工藤*2
工藤は再び《森/Forest(M11)》→《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》の最高のスタート。今回は焼き鳥にならず、次ターンに《成長の発作/Growth Spasm(ROE)》と3ターン目に6マナに届く勢いだ。
伊藤も2ターン目に《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》を出しているのだが、マナ加速では今回は工藤が1歩リードか。
工藤は《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》を出し0能力後、2体目の《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》。
伊藤も2枚目の《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》から《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》を絡めて《耕作/Cultivate(M11)》で更なる土地をセットで緑2マナ。
残りのマナで《砕土/Harrow(ZEN)》と一気にマナを増幅させる。しかし伊藤は《砕土/Harrow(ZEN)》の土地がタップ状態で出ると勘違いしたらしく、せっかくの《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》をキャストするチャンスを逃してしまう。
工藤は《霜のタイタン/Frost Titan(M11)》。伊藤の《森/Forest(M11)》を縛る。
しかし伊藤は《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》セットからGGを出し、《探検/Explore(WWK)》経由で《山/Mountain(M11)》をセットし、3マナ余らせつつ《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》を出すことに成功。
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》の能力でジェイスを葬ることに成功。
しかし工藤も返すターンで《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》を出し《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》2枚を持ってくる。
《霜のタイタン/Frost Titan(M11)》分工藤が有利か。
しかし伊藤は《稲妻/Lightning Bolt(M11)》をトップデックし、セット《山/Mountain(M11)》と合わせてガンの《霜のタイタン/Frost Titan(M11)》の除去に成功。
工藤もこれにはうなるしかない。返すターン《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》を1体起動し、《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》とともに殴る。《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》2枚のおまけを伴って。伊藤は《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》を《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》でチャンプ。
ライフ8で踏みとどまる。
その返しに2枚目の《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》をセットし、《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》アタック。《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》が4回トリガーし、工藤の場の生物が壊滅。工藤はエンドにブロッカーの《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》
《稲妻/Lightning Bolt(M11)》を打ち込み、アンタップインの土地を引けば、《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》2体で残り8をで削れるのだがどうか!?
ドロー!!
叶わず。。。
伊藤 2 - 0 工藤
伊藤 圭吾 VS 工藤 拓紀
いわゆるボーダーラインマッチ。
両者現在3-1で勝者がTOP4のシングルエリミネーション進出となる。
伊藤は赤緑《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》、工藤は青赤緑《破壊的な力/Destructive Force(M11)》だ。
Game 1
先行:伊藤
マリガン:工藤
先行の伊藤が早速《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》を設置すのに対し、後手工藤は《森/Forest(M11)》→《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》の最高のスタート。
しかし伊藤は《森/Forest(M11)》から《探検/Explore(WWK)》、《山/Mountain(M11)》セットから焼き鳥完了とそれを上回る。
若干しょんぼりの工藤は《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》を置くのみ。
好調伊藤は《耕作/Cultivate(M11)》を続け《森/Forest(M11)》を場に《山/Mountain(M11)》をハンドに入れ《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》を出し、続く工藤のエンドに起動し《山/Mountain(M11)》をサーチ。これでメインのセットランドで6マナに届き、早速《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》または《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》が飛んでくるのかと思いきや伊藤は《山/Mountain(M11)》を出しエンド。
工藤は《マナ漏出/Mana Leak(M11)》の構えを崩さない。ターン終了時に伊藤は3マナ余らせて《砕土/Harrow(ZEN)》。こちらも《マナ漏出/Mana Leak(M11)》を十分ケアしている。
両者せっせと土地を置き続ける。
書いているほうは大味なスペルが飛び交う怪獣大決戦を期待していたのだが、正直拍子抜けである。
しかし有効牌を引いてこない伊藤、工藤はここで初スペルと言っていいくらいの《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》をキャストし、《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》で手札を調節。そのエンド伊藤は再度《砕土/Harrow(ZEN)》。洒落ではない。伊藤の場に《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》が2枚。ジェイスに3点本体9点に振り分ける。
そのままメインに入り、《山/Mountain(M11)》セットで6点、この時点で先ほどセットした《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》がある。
伊藤 1 - 0 工藤
Game 2
先行:工藤
マリガン:工藤*2
工藤は再び《森/Forest(M11)》→《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》の最高のスタート。今回は焼き鳥にならず、次ターンに《成長の発作/Growth Spasm(ROE)》と3ターン目に6マナに届く勢いだ。
伊藤も2ターン目に《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》を出しているのだが、マナ加速では今回は工藤が1歩リードか。
工藤は《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》を出し0能力後、2体目の《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》。
伊藤も2枚目の《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》から《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》を絡めて《耕作/Cultivate(M11)》で更なる土地をセットで緑2マナ。
残りのマナで《砕土/Harrow(ZEN)》と一気にマナを増幅させる。しかし伊藤は《砕土/Harrow(ZEN)》の土地がタップ状態で出ると勘違いしたらしく、せっかくの《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》をキャストするチャンスを逃してしまう。
工藤は《霜のタイタン/Frost Titan(M11)》。伊藤の《森/Forest(M11)》を縛る。
しかし伊藤は《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》セットからGGを出し、《探検/Explore(WWK)》経由で《山/Mountain(M11)》をセットし、3マナ余らせつつ《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》を出すことに成功。
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》の能力でジェイスを葬ることに成功。
しかし工藤も返すターンで《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》を出し《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》2枚を持ってくる。
《霜のタイタン/Frost Titan(M11)》分工藤が有利か。
しかし伊藤は《稲妻/Lightning Bolt(M11)》をトップデックし、セット《山/Mountain(M11)》と合わせてガンの《霜のタイタン/Frost Titan(M11)》の除去に成功。
工藤もこれにはうなるしかない。返すターン《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》を1体起動し、《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》とともに殴る。《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》2枚のおまけを伴って。伊藤は《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》を《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》でチャンプ。
ライフ8で踏みとどまる。
その返しに2枚目の《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》をセットし、《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》アタック。《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》が4回トリガーし、工藤の場の生物が壊滅。工藤はエンドにブロッカーの《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》
《稲妻/Lightning Bolt(M11)》を打ち込み、アンタップインの土地を引けば、《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》2体で残り8をで削れるのだがどうか!?
ドロー!!
叶わず。。。
伊藤 2 - 0 工藤
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