週末はマジック三昧でした(挨拶)



・10日 PTQ@川崎

チェックパックは相変わらず強く、

《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest(ISD)》
《空翔ける雪花石の天使/Angel of Flight Alabaster(ISD)》
《弱者の師/Mentor of the Meek(ISD)》
《深淵からの魂刈り/Reaper from the Abyss(ISD)》

で白黒で組めそうな感じ。


で、相変わらず使用パックはパッとせず。
白赤クソビートを構築。

ROUND1 WR ○○
ROUND2 UGR ○××
ROUND3 WBR ××
ROUND4 WUR ××

1-3ドロップ。

ROUND2の2戦目からマリガンがとまらないスパイラルに突入。
6ゲームで9マリガンは最近最多かも。
さすがにわからされた。


・11日 髭男爵杯Final

デッキは一応オリジナルのグリクシスコントロール。

メインボード

5《島/Island(NPH)》
4《山/Mountain(ISD)》
1《沼/Swamp(ISD)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M12)》
4《硫黄の滝/Sulfur Falls(ISD)》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
4《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs(SOM)》

3《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
3《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren(ISD)》
2《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》

2《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》

4《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
4《熟慮/Think Twice(ISD)》
3《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
3《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》
2《感電破/Galvanic Blast(SOM)》
3《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
3《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》

2《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》

サイドボード

3《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer(TOR)》
2《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
2《否認/Negate(M12)》
2《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》
2《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept(M12)》
2《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
1《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》

工夫点はサイドの《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer(TOR)》
これでイリュージョンへの相性が若干緩和され戦えるかなって感じに。
《凄腕の暗殺者/Royal Assassin(M12)》も考えたんだけど、どうしてもバウンス→リキャストのテンポロスが大きく軽いこちらを採用。

ROUND1 青単イリュージョン(エスパソ) ×○×
ROUND2 バントビート(G田さん) ○○
ROUND3 赤単(ひいらぎさん) ○○
ROUND4 白単鋼(O野くん) ××
ROUND5 チャピンコン(トリコ) ○○

1戦目の3ゲーム目に《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》裏返った後、《マナ漏出/Mana Leak(M12)》→《雲散霧消/Dissipate(ISD)》→《マナ漏出/Mana Leak(M12)》ってツモったときは全オレが涙した。
ちなみに次のツモは《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer(TOR)》
遅刻すんな!!

4戦目の1ゲーム目は中盤アンタップイン出せれば《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren(ISD)》からの狙撃で金属術妨害で《急送/Dispatch(NPH)》ケアしつつほぼ盤面支配できたんだけど、引いたのがタップインで案の定《急送/Dispatch(NPH)》され、セカンドプランの《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》も《急送/Dispatch(NPH)》でトップ勝負になり、あえなく死亡。

若干ツイてなかった・・・かも。



でも何とか年間6位でFinal進出。
スイスラウンド3回戦。
デッキはほぼ同じグリクシスコントロール。

ROUND1 青白人間(シライシ) ××
ROUND2 白単鋼(エスパソ) ○○
ROUND3 ソーラーフレア(エンドゥー) ×△-

1-2

1戦目はほぼマグロ×2
2戦目はエスパソがお通夜×2
3戦目は1ターン足らずにエンドゥーにバックダッシュを許す結果に。


とりあえず今年のスタンはひと段落です。



・おまけ

群馬MTGニュース

12月11日、群馬県高崎市で行われた髭男爵杯Finalで、人妻キラーことディンブラ(26)が赤単で出場したことが問題となっている。

ディンブラ容疑者は
「カウンターがないと生きていけない」
「相手の心を折るのが楽しい」
「ジェイスとおっぱいは大の方がスキ」
と語るほどの青デッキ使いで、今回の髭男爵杯Finalでも青系コントロールでの出場が確実視されていた。
しかし、ディンブラ容疑者は本戦にはキャラを捻じ曲げ赤単で出場。
それを目撃したプレーヤーは落胆の色を隠さず、
「正直・・・がっかりした」
「情報操作だ!!」
などと声を荒げている。
それに対しディンブラ容疑者はLINE上で
「世の中勝てばいいのよ」
と挑発的な発言をし、更なる反感を勝っている。

事態を重く見た髭男爵杯運営本部はディンブラ容疑者に何らかのペナルティを課す見込みだが、怒りの収まらないプレーヤーからは
「これからはカウンターとドローをプレイするな!!」
「もう《島/Island(NPH)》を置くな!!」
「おさわり(タッチ青)すら許さん!!」
など事態は収拾のめどがついていない。

またそこまでしたにもかかわらず優勝できなかったディンブラ容疑者は現在、同県内のカラオケ店に身を隠しているが、決勝戦で上からマリコを連発する未成年の悪夢に魘されているという。

また今日になってディンブラ容疑者の運転する車が高速道路手前でパンクし、自宅に帰れない状態になっているという情報が入ってきた。
一部昨日の事態に憤慨した過激派の犯行との噂もあるが、現在詳しいことはわかっていない。





半分フィクション、半分本当です。
終了しました。


A24の次回作にご期待ください。
速報ですが

4ー1ー1のスイス4位抜け。

ドラフト初戦勝ちで権利取りました(o^^o)

また追記します。



・追記


参加者37人のスイスドロー6回戦。
トップ8によるドラフト1回戦で勝った4人に権利。


シールドはパッとしない感じだけど、シールドっぽいデッキに仕上げる。

メイン

8《島/Island(ISD)》
7《平地/Plains(ISD)》
2《山/Mountain(ISD)》

1《錯乱した助手/Deranged Assistant(ISD)》
1《修道院の若者/Cloistered Youth(ISD)》
1《アヴァシン教の僧侶/Avacynian Priest(ISD)》
1《礼拝堂の霊/Chapel Geist(ISD)》
1《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》
1《村の鐘鳴らし/Village Bell-Ringer(ISD)》
1《霊廟の護衛/Mausoleum Guard(ISD)》
1《修道院のグリフィン/Abbey Griffin(ISD)》
1《その場しのぎのやっかいもの/Makeshift Mauler(ISD)》
1《戦場の霊/Battleground Geist(ISD)》
1《絞首台の守部/Gallows Warden(ISD)》
1《荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle(ISD)》

1《猛火の松明/Blazing Torch(ISD)》
2《信仰の縛め/Bonds of Faith(ISD)》
2《熟慮/Think Twice(ISD)》
1《大笑いの写し身/Cackling Counterpart(ISD)》
1《閉所恐怖症/Claustrophobia(ISD)》
1《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》
1《幻影の掌握/Grasp of Phantoms(ISD)》
1《霧の中の喪失/Lost in the Mist(ISD)》
1《冒涜の行動/Blasphemous Act(ISD)》

サイド

1《緊急の除霊/Urgent Exorcism(ISD)》


《冒涜の行動/Blasphemous Act(ISD)》アゲイン。
何とか開幕3連勝したいところ。


Round1 BYE
Round2 WG ○○
Round3 WUG ○○
Round4 WU ×○○
Round5 WR ×○×
Round6 BYE

Round5で下当たりして負けた時は最悪のシナリオがよぎったが、次戦で無事上当たりしてID。


4位でドラフトへ。


初手は《カラスの群れ/Murder of Crows(ISD)》
2手目は弱めのパックがら《肉切り屋のグール/Abattoir Ghoul(ISD)》
3手目《アヴァシン教の僧侶/Avacynian Priest(ISD)》
その後上が早めに《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》ピックしたので青を見切りWBに。

1《戦墓のグール/Diregraf Ghoul(ISD)》
1《修道院の若者/Cloistered Youth(ISD)》
1《アヴァシン教の僧侶/Avacynian Priest(ISD)》
1《物騒な群衆/Unruly Mob(ISD)》
1《吸血鬼の侵入者/Vampire Interloper(ISD)》
1《村の鐘鳴らし/Village Bell-Ringer(ISD)》
1《村の食人者/Village Cannibals(ISD)》
2《グール起こし/Ghoulraiser(ISD)》
1《声無き霊魂/Voiceless Spirit(ISD)》
1《ファルケンラスの貴族/Falkenrath Noble(ISD)》
1《肉切り屋のグール/Abattoir Ghoul(ISD)》
1《霊廟の護衛/Mausoleum Guard(ISD)》
1《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon(ISD)》
1《流城の巡回兵/Stromkirk Patrol(ISD)》

1《死の重み/Dead Weight(ISD)》
1《グール呼びの詠唱/Ghoulcaller’s Chant(ISD)》
1《勇壮の時/Moment of Heroism(ISD)》
1《審問官のフレイル/Inquisitor’s Flail(ISD)》
2《信仰の縛め/Bonds of Faith(ISD)》
1《悪魔の長帷子/Demonmail Hauberk(ISD)》
1《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》


そこそこのWBが完成。
細かいシナジーがいっぱいあるからちょっと好み。


QF WG ○×○


お互いデッキリストに登録ミスが発覚して、1ゲームで勝敗が決まったw
《勇壮の時/Moment of Heroism(ISD)》がここ1番で炸裂して勝利。


いやー疲れた。

PTQ in 板橋

2011年11月8日 TCG全般
マジックしてない(挨拶)


越してきてから飲みが多くてまともにマジックしてなかったんだけど、ようやく落ち着いてきたんでリハビリを兼ねてPTQに。


ようやくリミテッドシーズンの到来や!!





結果




3-4のズークーでした。




デッキは赤緑タッチ《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》
レアは
《扇動する集団/Instigator Gang(ISD)》
《冒涜の行動/Blasphemous Act(ISD)》
《流城の貴族/Stromkirk Noble(ISD)》
《月桂樹の古老/Elder of Laurels(ISD)》
《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》
と枚数は入ってるけど単体除去0。

4敗中3敗は《霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk(ISD)》に負けた。
普通に出てきても強いけど、《冒涜の行動/Blasphemous Act(ISD)》打った後に出てくると心が折れる。

ってかパックチェックで《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》のFoil引いてしまった時点でなんか今日無理そうって思った。




その後8ドラ

オレ→高桑くん→やまけん→雅也→みやちゃん→水谷さん→ブラマス→伊藤さんの順
で初手《安らかに旅立つ者/Dearly Departed(ISD)》から白青人間タッチ《小悪魔の遊び/Devil’s Play(ISD)》をドラフト。3戦目にやまけんとの《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》マッチに負けて2-1。
最終戦は本日10回戦目だったから、すでに見た《村の鐘鳴らし/Village Bell-Ringer(ISD)》を完全に忘れて逆転負けしといた。



もっと練習しなきゃなー

先週末の結果

2011年9月26日 TCG全般
最近眠くて仕方ない(挨拶)



9/24
プレリ@板橋

久しぶりにみやちゃんに遭遇。
今日は単騎で来たので一日かまってもらいました。


デッキは黒緑タッチ赤
レアは
血統の守り手/Bloodline Keeper - 系統の王/Lord of Lineage
血統の切断/Sever the Bloodline
死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold
小悪魔の遊び/Devil’s Play
迫り来る復興/Creeping Renaissance
ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run
とゴージャス極まりないものの、脇を固めるカードの質が弱い。
特に生物に難あり。
レアゲーに持ち込むために完全後手仕様に。

Round1 UBG ○××
Round2 GB ○○
Round3 WU ○○
Round4 WR ○××

2-2

最終戦は調子にのって7枚目のレアの 大笑いの写し身/Cackling Counterpart まで投入し緑青タッチ黒タッチ赤、通称ファンタジスタに変身させたら、相手がテンポだったため最後レイコマに押し込まれて圧死したw


9/25
プレリ@ながしま

昨日とは打って変わって、レアは
霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk
ケッシグの檻破り/Kessig Cagebreakers
断崖の避難所/Clifftop Retreat
とおとなしいものの、脇を固めるカードが優秀な白緑タッチ赤。

3 暗茂みの狼/Darkthicket Wolf
2 アヴァシン教の僧侶/Avacynian Priest
2 声無き霊魂/Voiceless Spirit
1 礼拝堂の霊/Chapel Geist
1 果樹園の霊魂/Orchard Spirit
1 スレイベンの歩哨/Thraben Sentry - スレイベンの民兵/Thraben Militia
1 修道院のグリフィン/Abbey Griffin
1 ウルヴェンワルドの神秘家/Ulvenwald Mystics - ウルヴェンワルドの根源/Ulvenwald Primordials
1 絞首台の守部/Gallows Warden
1 霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk
1 ケッシグの檻破り/Kessig Cagebreakers

1 信仰の縛め/Bonds of Faith
2 深夜の出没/Midnight Haunting
2 硫黄の流弾/Brimstone Volley
1 蜘蛛の掌握/Spidery Grasp
1 悪魔の長帷子/Demonmail Hauberk

7 《平地/Plains(M12)》
7 《森/Forest(M12)》
1 断崖の避難所/Clifftop Retreat
2 ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto


Round1 WB ○○
Round2 WU → GRW(ぐっさん) ○○
Round3 GRWU(E藤) ○○
Round4 WUB(Mr.Jund) ○○
Round5 UB(トリコ) ○○

5-0

デッキが思い通りの動きをしてくれて優勝できました。
この環境は除去が弱いんで、今回のようなデッキでもOKみたい。
レアも結構出されたけど、基本セットみたいに即負けしないくらいのカードパワーだと思った。
もちろんヤバイのはヤバイけど。

あとコンバットが面白すぎる。
変身によるサイズアップとテンポの損失のメリット・デメリットをめぐる駆け引きや展開予測が思考を活性化させる。


その後ドラフト。
赤緑を作って1-2.
ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run
2 黴墓の大怪物/Moldgraf Monstrosity
災火のドラゴン/Balefire Dragon
冒涜の行動/Blasphemous Act
のハイパーゴージャスだったけど、ミスが多かった。
あと 霊炎/Geistflame が2枚入ってるにも関わらず引けず、要所でタフ1に良いようにしてやられたのは痛かった。


精進します。


さよなら、《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》(挨拶)


9/9
FNM@ながしま

デッキは青黒コン

Round1 UW Caw-B;ade(トリコ) ○×○
Round2 GR 《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》(ぐっさん) ○×○
Round3 UB(K池くん) ×○○

3-0

久しぶりに《定業/Preordain(M11)》使ったらあまりの強さに感動した。


9/11
第31回髭男爵杯

前回は706の陰謀により、シングルエリミに残れず。(4-1オポ差)
レッツリベンジ。
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》追悼記念ということで、使い倒してやろうという魂胆。


メイン

6《島/Island(M12)》
4《沼/Swamp(M12)》
4《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M12)》
4《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》

3《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》
2《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》
1《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》

4《定業/Preordain(M11)》
4《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
2《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
2《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
1《冷静な反論/Stoic Rebuttal(SOM)》
1《弱者の消耗/Consume the Meek(ROE)》
1《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》

2《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》

4《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
1《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M11)》
1《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》

サイド

3《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
3《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》
3《瞬間凍結/Flashfreeze(M12)》
2《強迫/Duress(M11)》
2《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》
2《呪文滑り/Spellskite(NPH)》


《出産の殻/Birthing Pod(NPH)》が群馬でも流行ってきたので《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》をサイドに。


Round1 ボロス (Y澤さん) ×○○
1ゲーム目は普通のハンドキープしたらドローが《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》と土地だけでアッパイ。
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》好き過ぎた。

Round2 バント《出産の殻/Birthing Pod(NPH)》 ○○
マナクリを丁寧に処理できて勝ち

Round3 赤単 ○○
裁いた時点で残ライフ4。
明らかに《焼尽の猛火/Searing Blaze(WWK)》抱えてて《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》ぶっぱが危険だったので、《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M11)》でハンド攻め。

結果大正解で、ハンド空してから《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》で勝ち。

Round4 バント《出産の殻/Birthing Pod(NPH)》 ×○×
3戦目にマリガンミスって負け。
でも結局後手ダブマリだから負けっぽいけど。

Round5 黒単(マゾ村) ○○
マゾ村と下あたりしたためトスってもらう。
フリプしたけど、マゾ村に格の違いを見せ付けて2タテ。


4-1で2位でシングルエリミ。
今回は706いませんでしたしね。


SF UW Caw-B;ade(トリコ) ○○
うまく立ち回れて勝ち。
2戦目は《破滅の刃/Doom Blade(M12)》と《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》ハンドにあって、《定業/Preordain(M11)》で《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》下に送る。
で《強迫/Duress(M11)》でハンド見ると《刃の接合者/Blade Splicer(NPH)》3枚で盛大に裏目るも、トリコが事故気味なこともあって《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》でまくることに成功。

Final BR吸血鬼 ×○×
結構頑張ったけど、相性差を覆すまでに至らず。
無念。


髭ポイント2点ゲット。


《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》追悼記念とかいって、半分くらいサイドアウトしてた。
お疲れ。


ってか今日は特に思ったけど、やっぱいろんなデッキを使うってことは相当なアドバンテージというか、メリットがあるね。
別に大会で使わなくてもいいから使えるように、で予測されるサイドのインアウトくらい覚えるだけでプレイングの幅が全然違う。


さて、新環境が楽しみですね。
皆様あけましておめでとうございます。
今年もA24をよろしくお願いします。

早速ですが第23回髭男爵杯のカバレッジをアップしました。
つたない文章ですが読んでいただけたらうれしいです。

Round1 清水敦朗 vs 山室匡史
http://rebirthdoll3rd.diarynote.jp/201101101811414543/

Round2 大野 瑛介 VS ○島
http://rebirthdoll3rd.diarynote.jp/201101101839446802/

Round3 室田 祐希 VS 唐沢 修一
http://rebirthdoll3rd.diarynote.jp/201101102052132641/

Round4 宮島 英二 VS 磯辺 大輔
http://rebirthdoll3rd.diarynote.jp/201101102206207150/

Round5 伊藤 圭吾 VS 工藤 拓紀
http://rebirthdoll3rd.diarynote.jp/201101102234485596/

Semi Final 井田 隆雅 VS 伊藤 圭吾
http://rebirthdoll3rd.diarynote.jp/201101102303121096/

Final 井田 隆雅 VS 宮島 英二
http://rebirthdoll3rd.diarynote.jp/201101102323278787/
final

井田 隆雅 VS 宮島 英二

さて新年最初の髭男爵杯も決勝戦を残すのみとなった。
決勝は青黒の井田対青白の宮島とコントロール対決となり、長くなりそうで書く気が失せるも最後の気力を振り絞って読者の皆様にお届けしたいと思う。
二人とも筆者の良き友人であり、気心の知れた仲であるが、特に井田は何度もプレイオフに残っているが優勝経験がまだなく、ぜひとも今回でその壁を乗り越えて欲しく思う。


さぁマジックの時間だ。


Game 1
先行:宮島
マリガン:井田

先手の宮島が《島/Island(M11)》から《定業/Preordain(M11)》で早速ライブラリーを掘り進める。
対して井田は《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》から。

宮島は2ターン目から早速《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》をキャストし、アドバンテージをとる。続くターンも更なる《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》を追加し、《島/Island(M11)》を立たせてエンド。井田は1体を《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》で除去。
しかし、損な立ち回りである。

メインに入り、《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》キャストの井田。
双方《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》を持っているのか、はたまたブラフなのか1マナ残した展開が続く。

宮島は3体目の《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》を。さらに井田のアップキープに《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》を2枚同時に使い、4枚の井田のランドを2枚まで減らす。

宮島のエンドに《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》を起動し、《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》が退場。両者の場がまっさらになる。
双方しっかり土地を引き込んでおり、緊迫した展開が続く。

宮島は最後の《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》でプレッシャーをかけに行くも、あえなく《破滅の刃/Doom Blade(M11)》で退場。
《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》分宮島がアドバンテージを稼いでいるのだが、引いてくるのが《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》など現在の場に干渉しないものばかりで、なかなか場に転化できない。
双方我慢の時間を経て《定業/Preordain(M11)》を3枚引き込んでいる宮島がランドの枚数でリードし始めるに到ってついに仕掛けた。


《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》


双方《冷静な反論/Stoic Rebuttal(SOM)》を打ち合い見事着地。返しの井田の《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》による対消滅も《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》で却下。

しかし1枚引いたところで、更なる井田の《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》で対消滅。
宮島も更なる《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》。
これも1枚引いたところで3枚目の井田の《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》で対消滅。
もうジェイスジェイス書きすぎて頭が痛い。これだからコントロール対決は嫌だ。

ようやくジェイス戦争が収まった頃、ついに井田が反撃にでる。


《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper(WWK)》である。


宮島は残り3マナの井田に向かって《マナ漏出/Mana Leak(M11)》を放つ。
フルタップを嫌った井田はこれを許可。亀成就ならず。

宮島はマナ差をいかし、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》の着地に成功、アドバンテージを稼ぎ始める。

井田も黙ってみているわけには行かず、《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper(WWK)》2号機を。

宮島は井田のハンドが弱いと判断し、《定業/Preordain(M11)》を打ち消しにかかる。井田は《取り消し/Cancel(M11)》で抵抗するも、井田土地5枚に対し、宮島は10枚を超えている。
《マナ漏出/Mana Leak(M11)》で打ち消し、《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper(WWK)》でジェイスを殺そうとした井田のプランを打ち砕く。


結果さらなる《太陽のタイタン/Sun Titan(M11)》を通した宮島がマナ差を背景に井田を押し切った。


宮島 1 - 0 井田


Game 2
先行:井田
マリガン:なし

《沼/Swamp(M11)》から《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
宮島の手札が明らかに

《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SOM)》《平地/Plains(M11)》《氷河の城砦/Glacial Fortress(M11)》《定業/Preordain(M11)》《マナ漏出/Mana Leak(M11)》《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》から《マナ漏出/Mana Leak(M11)》を抜く。

宮島見えてるハンドから《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SOM)》からの《定業/Preordain(M11)》を。

その後は双方セットランドを重ねる青らしい展開。
特に宮島は《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》を2枚引き込んでいる。汚い。

そして先に仕掛けたのはまたも宮島、5ターン目に3マナ残しての《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》。
これが通る。そのエンドに井田は《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》で宮島のアンタップ状態の《氷河の城砦/Glacial Fortress(M11)》を破壊する。
そしてメインに入り、手札に隠し持っていた《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》を使い《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SOM)》を破壊しにかかる。その上で《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》の着地に成功する。
この攻防は井田に一本といえるだろう。宮島は青マナを発生させることができなくなった上で、《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》に対処しなければならなくなってしまう。

しかし何もなかったの用にトップから《島/Island(M11)》を引いてくる宮島、汚い。
自身の土地に《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》をつけ青マナを2つ確保することに成功する。しかしなぜか《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》を《平地/Plains(M11)》につけてしまい手札の《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》が出せない事態に陥ってしまう。

《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》をコントロールする井田はゆったりとアドバンテージを稼ぎ始める。今回は土地も順調に伸びている。
《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper(WWK)》も出し、クロックモードにはいる。
一方宮島もなんとか《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SOM)》を引いて自身発の色マナ事故を回避する。

土地がなかった分手札の濃い宮島は《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》で井田のジェイスを相殺し、《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》のブロックで上陸状態の《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper(WWK)》も相打ちに持っていくが、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》の着地を許してしまう。

宮島はこれに《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander(ROE)》で対応する構え。バウンスは仕方ないといったところか。

井田は《強迫/Duress(M11)》で宮島の手札を暴き、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》を捨てさせる。
続いて0能力を起動し《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》をブロッカーとして立てる。

宮島のマナは6マナ。
ハンドに《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》《マナ漏出/Mana Leak(M11)》《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》《太陽のタイタン/Sun Titan(M11)》を抱える。
ちなみに白マナは1枚きりだ。《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》が悔やまれる。
とりあえず《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》に《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander(ROE)》を突っ込ませるも前述の《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》と相打ち、苦しい。

井田は悠々《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》を重ね、《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》を使い、宮島のハンドから《マナ漏出/Mana Leak(M11)》を奪い去る。

しかし2枚目の白マナを確保した宮島の《太陽のタイタン/Sun Titan(M11)》がとおり場が一変、墓地の《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》をつりあげられジェイスが対消滅。
さらに次のターン、宮島がトップした《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》をキャストするも井田は渾身の《否認/Negate(M11)》。
踏みとどまる。

しかし《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》が通ってしまう。
なんとか《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》を引き当てるも1度ドローしてギデオンにより退場してしまう。

さらに《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》まで引いてくる宮島。
井田は大量の土地を引き込んでいるにもかかわらず《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》が序盤に使っていたためない。

《定業/Preordain(M11)》を重ねる井田。《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》を出してみるもののやはり守れない。

そのまま《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》と《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》が宮島に優勝の栄冠を運んできたのであった。


宮島 2 - 0 井田
semi final

井田 隆雅 VS 伊藤 圭吾

スイスドローを無敗(4-0-1)の1位で駆け抜けた井田。
デッキは世界を制した青黒コントロールで、《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper(WWK)》をフューチャーした形になっている。
これは赤緑《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》の伊藤に対し有効に働くだろう。
伊藤も伊藤でメインに《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》をとっており、こちらも青系を十分意識した形になっている。
好勝負を期待しよう。

Game 1
先行:井田
マリガン:なし

2ターン目に井田が《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》を設置する立ち上がり。
このマッチアップではほとんど置物な《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》だが先手の2ターン目に出した場合、青系には出したら勝ちとまで言われる《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》に対処できる可能性がある。
伊藤はエンドに《山/Mountain(M11)》をサーチしメインの《森/Forest(M11)》と合わせてその《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》をセット。

双方土地を置くターンを挟んで井田の4ターン目、《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper(WWK)》をキャスト。土地はアンタップ状態の《沼/Swamp(M11)》1枚だ。
エンドに伊藤は《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》を起動するが、そこで井田が爆弾を爆発させ、《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》の破壊に成功。

メインに入り、《探検/Explore(WWK)》から《山/Mountain(M11)》《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》と重ね、エンドの伊藤。

対する井田は土地が止まってしまい、上陸なしの《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper(WWK)》でのアタックにとどまる。
手札に《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》がいるものの、伊藤は次のターン6マナに到達するため動くのを嫌った形だ。

それを受けて着実に土地を伸ばす伊藤。警戒して動かない。

そして井田がようやく5枚目の土地をセットした返しのターン、伊藤は2マナ残して《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》。
予定調和で《マナ漏出/Mana Leak(M11)》すると《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》。
これも2枚の《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》で防ぐ井田。

返しのターン、《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》を持つ井田は土地を切望するも引けず、代わりに《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》をキャストし+2の能力を伊藤に使用する。見えたのは《耕作/Cultivate(M11)》。伊藤の場には《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》1枚《山/Mountain(M11)》4枚なのでこれ1枚では《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》を破壊できないためトップに残すことを選択。

伊藤は《耕作/Cultivate(M11)》で持ってきたの《山/Mountain(M11)》と《稲妻/Lightning Bolt(M11)》を駆使し《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》の破壊に成功。一進一退の攻防が続く。

井田はここでついに6枚目の土地を引き込み《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》キャスト。伊藤に1ターンクロックを突きつける。

しかし伊藤の秘密兵器《コジレックの職工/Artisan of Kozilek(ROE)》が炸裂。能力で《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》を復活させ、《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》で《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》を殺す。

井田もその《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》を《破滅の刃/Doom Blade(M11)》で除去し、ゾンビトークン2体と上陸した《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper(WWK)》、《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》を起動しアタック、《コジレックの職工/Artisan of Kozilek(ROE)》に《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper(WWK)》がブロックされるも残り2とする。

伊藤も《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》でゾンビ・トークンは処理したものの、《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》の前に力尽きた。


井田 1 - 0 伊藤


Game 2
先行:伊藤
マリガン:井田 伊藤

互いに1マリガンの後、伊藤の《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》からスタート。
井田のターンに入り早速《沼/Swamp(M11)》から《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》が伊藤に向けられる。

《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》2 《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》から《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》を捨てさせる。

伊藤は予定調和に《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》をキャスト。

井田はそれに《破滅の刃/Doom Blade(M11)》

伊藤は《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》2号機を。懸念材料の土地も《山/Mountain(M11)》を引いたようだ。

井田がセットのみでターンを終えると、伊藤も土地セットと《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》のアタックのみでターンを終える。

伊藤は3枚目の《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》でダメージレースしようとするも《マナ漏出/Mana Leak(M11)》に阻まれ、続くターンに虎の子の《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》も《記憶殺し/Memoricide(SOM)》されてしまう。

苦しい伊藤は愚直に《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》で殴るのみ。
それすら井田は《破滅の刃/Doom Blade(M11)》で対処する。

しかし《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》は伊藤を見捨てない。いやもういらない??
最後の《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》が伊藤のハンドにやってくる。もちろん即キャスト。

しかし《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》登場。
《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》が井田に次々と有効牌をもたらしていく。
そして伊藤の愛すべき《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》の前に《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》が立ちはだかる。
あぁ悲しきコブラ。。。



《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》登場



あぁ悲しきコブラ。。。


井田 2 - 0 伊藤
Round 5

伊藤 圭吾 VS 工藤 拓紀

いわゆるボーダーラインマッチ。
両者現在3-1で勝者がTOP4のシングルエリミネーション進出となる。
伊藤は赤緑《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》、工藤は青赤緑《破壊的な力/Destructive Force(M11)》だ。


Game 1
先行:伊藤
マリガン:工藤

先行の伊藤が早速《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》を設置すのに対し、後手工藤は《森/Forest(M11)》→《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》の最高のスタート。
しかし伊藤は《森/Forest(M11)》から《探検/Explore(WWK)》、《山/Mountain(M11)》セットから焼き鳥完了とそれを上回る。

若干しょんぼりの工藤は《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》を置くのみ。

好調伊藤は《耕作/Cultivate(M11)》を続け《森/Forest(M11)》を場に《山/Mountain(M11)》をハンドに入れ《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》を出し、続く工藤のエンドに起動し《山/Mountain(M11)》をサーチ。これでメインのセットランドで6マナに届き、早速《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》または《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》が飛んでくるのかと思いきや伊藤は《山/Mountain(M11)》を出しエンド。

工藤は《マナ漏出/Mana Leak(M11)》の構えを崩さない。ターン終了時に伊藤は3マナ余らせて《砕土/Harrow(ZEN)》。こちらも《マナ漏出/Mana Leak(M11)》を十分ケアしている。

両者せっせと土地を置き続ける。
書いているほうは大味なスペルが飛び交う怪獣大決戦を期待していたのだが、正直拍子抜けである。

しかし有効牌を引いてこない伊藤、工藤はここで初スペルと言っていいくらいの《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》をキャストし、《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》で手札を調節。そのエンド伊藤は再度《砕土/Harrow(ZEN)》。洒落ではない。伊藤の場に《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》が2枚。ジェイスに3点本体9点に振り分ける。

そのままメインに入り、《山/Mountain(M11)》セットで6点、この時点で先ほどセットした《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》がある。


伊藤 1 - 0 工藤


Game 2
先行:工藤
マリガン:工藤*2

工藤は再び《森/Forest(M11)》→《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》の最高のスタート。今回は焼き鳥にならず、次ターンに《成長の発作/Growth Spasm(ROE)》と3ターン目に6マナに届く勢いだ。

伊藤も2ターン目に《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》を出しているのだが、マナ加速では今回は工藤が1歩リードか。

工藤は《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》を出し0能力後、2体目の《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》。

伊藤も2枚目の《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》から《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》を絡めて《耕作/Cultivate(M11)》で更なる土地をセットで緑2マナ。
残りのマナで《砕土/Harrow(ZEN)》と一気にマナを増幅させる。しかし伊藤は《砕土/Harrow(ZEN)》の土地がタップ状態で出ると勘違いしたらしく、せっかくの《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》をキャストするチャンスを逃してしまう。

工藤は《霜のタイタン/Frost Titan(M11)》。伊藤の《森/Forest(M11)》を縛る。
しかし伊藤は《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》セットからGGを出し、《探検/Explore(WWK)》経由で《山/Mountain(M11)》をセットし、3マナ余らせつつ《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》を出すことに成功。
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》の能力でジェイスを葬ることに成功。

しかし工藤も返すターンで《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》を出し《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》2枚を持ってくる。
《霜のタイタン/Frost Titan(M11)》分工藤が有利か。

しかし伊藤は《稲妻/Lightning Bolt(M11)》をトップデックし、セット《山/Mountain(M11)》と合わせてガンの《霜のタイタン/Frost Titan(M11)》の除去に成功。
工藤もこれにはうなるしかない。返すターン《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》を1体起動し、《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》とともに殴る。《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》2枚のおまけを伴って。伊藤は《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》を《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》でチャンプ。
ライフ8で踏みとどまる。

その返しに2枚目の《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》をセットし、《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》アタック。《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》が4回トリガーし、工藤の場の生物が壊滅。工藤はエンドにブロッカーの《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》
《稲妻/Lightning Bolt(M11)》を打ち込み、アンタップインの土地を引けば、《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》2体で残り8をで削れるのだがどうか!?


ドロー!!



叶わず。。。



伊藤 2 - 0 工藤
Round 4

宮島 英二 VS 磯辺 大輔

「今年はあんまりマジックできなさそう」と言いつつちゃっかり新年最初の髭男爵杯に参加している宮島。
宮島といえば重度のコントロール中毒者で、今回も「エルフででようかな~」なんていいながらちゃっかり青白コントロールで参加している。
一方の磯辺はRound1で登場した山室と同じく髭男爵杯新規参加者で、デッキは赤緑《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》
個人的にだが、宮島は対赤緑《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》を苦手にしている印象があり、ここは鬼門と言えるのではないだろうか?


Game 1
先行:宮島
マリガン:磯辺

互いに《島/Island(M11)》《森/Forest(M11)》と置きあい、宮島が《定業/Preordain(M11)》。見えたのは《定業/Preordain(M11)》と《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》で《定業/Preordain(M11)》を上に積み、《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》を下へ。
一方磯辺は《山/Mountain(M11)》から《探検/Explore(WWK)》。《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》を追加で置くというなかなかの立ち上がり。

宮島は再度《定業/Preordain(M11)》。実は初手の土地に若干の不安を抱えていた宮島だったが《氷河の城砦/Glacial Fortress(M11)》を引き当てることに成功。磯辺の再度の《探検/Explore(WWK)》を《マナ漏出/Mana Leak(M11)》する。
さらに土地を引き当てた宮島は《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》を場に出し、自身のトップを確認。

磯辺はフルタップのスキに《砕土/Harrow(ZEN)》から《耕作/Cultivate(M11)》をキャストし《森/Forest(M11)》2枚《山/Mountain(M11)》5枚とする。

宮島は《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》よろしくジェイスを起動してから3枚目の《定業/Preordain(M11)》を経由し《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》をキャスト。俗に言う「Hawk-Jace」モードに入る。
磯辺は本命の《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》。これがとおり《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》を持ってくる。
宮島は0能力で先ほどの《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》を戻しつつ再キャスト。じわじわとアドバンテージを稼ぎつつ、《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》を《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》する。

磯辺は《探検/Explore(WWK)》を挟み《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》でアタック。
ここで《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》がトランプルを持っていると両者が勘違いしたため《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》が死んでしまう。

宮島再度《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》キャスト。忠誠度を5とし、磯辺の再度の《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》アタックを《糾弾/Condemn(M11)》する。
続くターン、《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel(SOM)》も追加し、ゲームを決めにかかる。

ここで磯辺は《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》をキャストに成功、《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》もセットし、1撃死を目指すも、あえなく《審判の日/Day of Judgment(M11)》される。

磯辺は更なる有効牌を取得するべくカードを欲するが、宮島の検閲を受けるライブラリートップは《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》を追加した宮島の3体のプレインズウォーカー
の牙城を崩すカードを届けてはくれなかった。


宮島 1 - 0 磯辺


Game 2
先行:磯辺
マリガン:磯辺

マリガンスタートの磯辺であったが、ここで赤緑《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》真骨頂とともに自身の引きの強さを見せ付ける。

《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》と《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》置きあい、磯辺がエンドに《森/Forest(M11)》を持ってくる立ち上がり。さらに《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》を続ける。

ドローして考え込む宮島、おそらく《森/Forest(M11)》《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》を付けようか付けまいかといったところだろう。
結局付けることを選択。ちなみに筆者は付けない。

磯辺は《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》をキャストしこれが通る。トップが《山/Mountain(M11)》でマリガン分を埋める。

宮島はノータイムで《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》でバウンスを選択。しかしここで磯辺は力強く《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》から《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》持ってくるのは《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》2枚。

宮島は小考後、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》で《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》を戻し、カウンターするプランを選択するも、変わりに《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》が走って《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》を失ってしまう。

《審判の日/Day of Judgment(M11)》でそれを流し、《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》再キャストを《剥奪/Deprive(ROE)》するも《跳ね返りの罠/Ricochet Trap(WWK)》されたところで宮島投了。


宮島 1 - 1 磯辺


Game 3
先行:宮島
マリガン:なし

《島/Island(M11)》から《定業/Preordain(M11)》と安定のスタートの宮島。最近の青いデッキにこのスペルがないことがないという位の活躍っぷりだ。
セットランドが難しい宮島は《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》を出し、2ターン目の《否認/Negate(M11)》を諦める。

対する磯辺の2ターン目は《探検/Explore(WWK)》で宮島は一安心。続く磯辺の《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》はしっかり《否認/Negate(M11)》することに成功する。磯辺は《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》をセット。

さらに仕掛ける磯辺は《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》。宮島が悩んだ末通すと《山/Mountain(M11)》《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》とめくれる最高の流れ。

宮島が《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》のみでターンを返すと、次のターン《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》は《山/Mountain(M11)》《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》を届ける。正直うますぎである。宮島も半ば諦め顔だ。

その流れのまま《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge(M11)》を出すも宮島は《審判の日/Day of Judgment(M11)》で《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》もろとも流す。
磯辺は《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》のみで終了。どうやらハンドに次なる脅威がいないようだ。

これを受けた宮島は果敢に《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》で殴り始める。そして追加の《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》を並べ始める。

磯辺は《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》2枚目をキャストするのみ。

畳み掛ける宮島、《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》を出すも、磯辺の返しは《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》からの《砕土/Harrow(ZEN)》。
2マナの残し方で《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》を残さず、《剥奪/Deprive(ROE)》構えてる風を演じるために青を含む2マナにしていた宮島は思わず天を仰ぐ。しかし磯辺にしてみれば場に10点以上のクロックがある以上《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》を狙わざるを得ない。

そのまま有効牌が引けなかった磯辺を、宮島が《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》と追加の《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》が介錯した。


宮島 2 - 1 磯辺
Round 3

室田 祐希 VS 唐沢 修一

筆者の良き友人でもある室田とベテランの唐沢のマッチアップ。
室田は一般的な白単《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》なのだが、唐沢は生物デッキをかなりメタった青白コントロールで室田は苦しい戦いとなることが予想される。

Game 1
先行:唐沢
マリガン:室田

《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》セットの唐沢に対し、《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic(ZEN)》スタートを切ることができた室田。マリガンにしては好スタートといえるだろう。次のターンも《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》を重ねる唐沢に《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》(《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》サーチ)とマリガン差も埋める。

唐沢はこのマッチ初の呪文である《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》をキャストしてブロッカーを立てるも、室田は《メムナイト/Memnite(SOM)》→《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》→《メムナイト/Memnite(SOM)》→《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》で一気にクエスト達成。
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》に《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》をつけアタック。唐沢の《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》を破壊。

室田圧勝かと思われたがここで唐沢の秘密兵器《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》が登場。これには室田も苦い顔。
この《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》で《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》タップし反撃の機会をうかがう唐沢。室田もプランを変更し、《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》2体でアタックのち先ほどサーチした《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》キャスト。

唐沢は《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》から《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》セット。まだ耐える構えだ。
一方早くケリをつけたい室田は《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》に《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》装備からのアタックに行くが《糾弾/Condemn(M11)》でかわされてしまう。

そして訪れる《審判の日/Day of Judgment(M11)》。
室田もそれは織り込み済みだとばかりに返しで《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》を通し、アドバンテージをゲット。

唐沢は《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》を召還。《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》撃墜の構えをとるも、室田も《闘争の学び手/Student of Warfare(ROE)》キャストからレベルアップし《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》を付ける。このまま順調に成長すれば《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》を超えるサイズが見える。

唐沢は《決断の手綱/Volition Reins(SOM)》で《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》を奪取。そして果敢に《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》が殴りかかりはじめた。
室田のアタックに対しては《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》が最後のカウンターで《闘争の学び手/Student of Warfare(ROE)》をタップすることで対処。
《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》が殴った後、《闘争の学び手/Student of Warfare(ROE)》を6までレベルアップ。室田にしてみればようやく《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》を消費させた次のターンこそ反撃の狼煙を上げることができる



はずだった。



その反撃の先導となるはずだった《闘争の学び手/Student of Warfare(ROE)》すら《決断の手綱/Volition Reins(SOM)》する唐沢。

室田は《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》つき《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》で必死に殴り返すも、《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》を後続でチャンプを始めなければきつくなってきた。
ここでついに《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》に《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》を装備する唐沢、効果で室田の《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》を破壊する。

結局《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》つき《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》がどうにもならない室田、必死にチャンプを続けるも唐沢が《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner(SOM)》をキャストした時点で投了。


唐沢 1 - 0 室田


Game 2
先行:室田
マリガン:なし

《闘争の学び手/Student of Warfare(ROE)》スタートの室田に対し、唐沢は再度《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》の立ち上がり。
室田は《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》でアドバンテージを得るも土地が2枚で止まってしまう。そんな室田を尻目に唐沢は《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》を次々出していく。地上は最早諦めムードが漂う。

デッキの不本意な回りに対しても室田はめげず《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》に活路を見出していく。そしてこの《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》たちが意外な活躍を見せる。

唐沢は《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》を重ねこれでもかというくらいカードを引いているというのに、この《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》にまったく対処できない。室田は後続の《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》も追加し塵も積もれば山となるを実践するかのごとく殴る。殴る。殴る。

唐沢はようやくたどり着いた《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》で鷹軍団を抑えにかかる。なんとかして対抗策、できれば《審判の日/Day of Judgment(M11)》にたどり着きたいところだ。しかしこのスキに室田は《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》を通すことに成功する。

唐沢はその《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》を《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》でリムーブし、1戦目室田を投了に追い込んだ《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner(SOM)》をキャスト。
すぐさま《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》をリムーブし、さらなるカードを。

しかし室田も負けじと2枚目の《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》を通すことに成功。
ライフも残り3まで攻め立てる。

室田は《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》で《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》をリムーブしようと画策。
スタックで《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》が1体タップされるが、これは予定調和。残りの《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》に《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》をつけ、最高レベルの《闘争の学び手/Student of Warfare(ROE)》とともにアタック。通ること祈る。もちろん通れば室田の勝ちだ。

しかしそうは問屋が卸さず《上天の貿易風/AEther Tradewinds(WWK)》で《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》がバウンスされ計画が破綻。
返すターンに唐沢は《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner(SOM)》のカウンターを9としつつ、《審判の日/Day of Judgment(M11)》することに成功。

これからのスペルがすべてリムーブになってしまう状況となっては、さすがに室田も諦めざるをえなかった。


唐沢 2 - 0 室田
Round 2

大野 瑛介 VS ○島

新年1発目にマッチを勝利で飾った両者。
大野は青黒吸血鬼。青から《粗石の魔道士/Trinket Mage(SOM)》《ひずみの一撃/Distortion Strike(ROE)》を投入した意欲作である。
○島は前回に引き続き赤単。ちなみに○島表記は本人の希望である。あしからず。
○島は前回のフューチャーではいいとこなく敗れておりリベンジマッチとなる。

Game 1
先行:○島
マリガン:なし

赤単にとってぜひとも欲しい先行を取得した○島。
開幕ターンは《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》スタートとベストの○島。これを受け思わず「キツー」とこぼす大野。ライブラリートップは《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》

対する大野も《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》スタートと悪くないが、続くターンに○島の《焼尽の猛火/Searing Blaze(WWK)》で焼却。続くアタックで《沼/Swamp(M11)》がめくれたのが大野にとってせめてもの救いか。返すターンに《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire(M11)》を召還。

ブン周りの○島だが続くターンに《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》を出すも土地が止まってしまう。

大野はこれを受け、予告先発の《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》。○島はノータイムで《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》を生贄に。

その理由は続くターンに明らかに。
《稲妻/Lightning Bolt(M11)》2枚でブロッカーを排除、《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》が7点、残り4とする。

明らかに○島が焼ききるだろう雰囲気の中、《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》2枚目で《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》を生贄にさせる。
まだあきらめていない。

○島は3枚目のランドを引き込みセットのみで終了。
後1マナ引ければ赤単の重めのスペルたちが輝きだすゾーンとなる。

大野は《粗石の魔道士/Trinket Mage(SOM)》をキャストし、持ってくるものに悩むも、《脆い彫像/Brittle Effigy(M11)》を選択。それと《臓物の予見者/Viscera Seer(M11)》を続けてフルタップ。

○島は土地を引き込めずドローのみでターン終了、スキを生かせない。

大野は《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》も起動し、生物フルパン。残ライフわずかの状況で1ターンでも早く殴りきることに注力する。
その後速攻用にブロッカーを出し終了。
あわせて○島も本体に《稲妻/Lightning Bolt(M11)》を打ち込み、残りを1とする。

返しのターン、○島、まだ動かず。
あと1枚の土地が遠い。

大野再度アタック。大野もターンが帰ってくれば勝利が見える。

そして○島の最後のドロー、○島はついに土地をドロー!!!




《ぐらつく峰/Teetering Peaks(ZEN)》




大野 1 - 0 ○島


Game 2
先行:○島
マリガン:大野

またも《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》スタートを切る○島。この愛すべきゴブリンが大野に2ダメージ《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》を与えるスタート。
マリガンスタートの大野にとってはマリガン分が埋まった形となる。大野は《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》のみでターン終了。

次なるアタックで《沼/Swamp(M11)》がめくれるも、《カルガの竜王/Kargan Dragonlord(ROE)》を続けた○島、まずまずの展開と言えるだろう。大野はこれを受け、《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》ディスカードで終了。次の上陸で戻すプラン。

○島は《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》2号機を出し全軍突撃。大野は《カルガの竜王/Kargan Dragonlord(ROE)》に《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》撃つもライフが早くも12まで落ち込む。

大野は《ウラモグの手先/Pawn of Ulamog(ROE)》を出すも、セットランドの際、先ほどの《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》を戻し忘れてしまう。これがどう影響するか。

手早く仕留めたい○島はもはや相棒と言って差し支えないほど吸い付く《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》3号機を出し、トライアングルアタック。
特殊効果が何も生まれないのが残念でしかたない。このアタックで《臓物の予見者/Viscera Seer(M11)》がめくれる。
これで次のゴブリンのブロックのめどがたった大野。《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》《臓物の予見者/Viscera Seer(M11)》で《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》をさくって占術、さらに《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》セットで《ウラモグの手先/Pawn of Ulamog(ROE)》トークンでのブロック体制を整える。

残りライフ6を目指す大島はかまわず《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》3体でフルパン!めくれ《沼/Swamp(M11)》《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire(M11)》。
大野は予定通り《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》2体を生贄とし、トークンでブロック。
大島はまたも動かない。

大野は上陸で再度《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》を戻し、先ほどめくれた《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire(M11)》をキャスト。コンボ体制の整っている大野の《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire(M11)》が○島の《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》の前に大きく立ちはだかる。

これを受け、微動だにしない主人に習うように《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》もビタ止まりしてしまう。○島はまたもセットランドのみで終了。筆者は対戦相手を軽やかにこんがり焼き上げる○島が見たいのだが、天邪鬼なのか筆者の前ではひたすら亀のように引きこもってしまう。

そんな○島に大野は《血の饗宴/Feast of Blood(ZEN)》でライフを10と安全圏に引き当てた後《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire(M11)》を大きくしてからの《ひずみの一撃/Distortion Strike(ROE)》で○島の残りライフを削り取った。


大野 2 - 0 ○島
Round 1

清水敦朗 vs 山室匡史

新年第1回目の髭男爵杯。
FinalsのフォーマットでもあったSOMまでの環境は、髭男爵杯では今回で最後となる。
さて参加者諸兄は最後にどんなデッキを持ち込んでくるのであろうか?
初戦は毎回個性的なデッキを持ち込んでくる清水と髭男爵杯初参加の山室のマッチアップをフューチャーしてみた。


Game 1
先行:山室
マリガン:なし

山室の《ハーダの自由刃/Hada Freeblade(WWK)》からゲームがスタート。

清水も負けじと《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(M11)》でマナ加速。両者の新年の開幕ダッシュは概ね成功と言っていいだろう。

山室は《オンドゥの僧侶/Ondu Cleric(ZEN)》を続け《ハーダの自由刃/Hada Freeblade(WWK)》を強化しつつライフゲイン。《ハーダの自由刃/Hada Freeblade(WWK)》でアタックと快調に続ける。

清水も《森のレインジャー/Sylvan Ranger(M11)》で土地を取得、さらに《東屋のエルフ/Arbor Elf(WWK)》と続ける。

返すターン、《ハーダの自由刃/Hada Freeblade(WWK)》アタック後、《生き残りの隠し場所/Survival Cache(ROE)》でさらにゲインライフする山室、どうやら山室のデッキは同盟者にライフゲインギミックを組み込んだデッキのようだ。

《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》を召還。ライブラリートップは《背教の主導者、エズーリ/Ezuri, Renegade Leader(SOM)》、「土地捲れろよ~」とこぼしながら《沼/Swamp(M11)》のセットで終了。

快調に展開する山室は反復を経て《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》、《ハーダの自由刃/Hada Freeblade(WWK)》と続け、《ハーダの自由刃/Hada Freeblade(WWK)》1号機が4/5まで成長。ライフも33とぐんぐん回復。
このアタックを《森のレインジャー/Sylvan Ranger(M11)》でチャンプする清水。

清水の次なるトップは《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》、次のトップが土地でなかったため《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》を経由して起動でマナを出し、トップをリシャッフル。残念ながら《背教の主導者、エズーリ/Ezuri, Renegade Leader(SOM)》2号。
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M11)》を出し、アンタップでオーバーランの構えつつ、《背教の主導者、エズーリ/Ezuri, Renegade Leader(SOM)》もキャストとビックターンになった。

山室は《背教の主導者、エズーリ/Ezuri, Renegade Leader(SOM)》に《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》し(スタック《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》に再生の盾)、《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》と《ハーダの自由刃/Hada Freeblade(WWK)》を《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M11)》に向かわせ、《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》がとおり、忠誠度を1に。さらに《セラの高位僧/Serra Ascendant(M11)》を続ける。もちろん6/6での登場だ。

返すターン、清水は《起源の波/Genesis Wave(SOM)》をX=5で。
土地3枚と《酸のスライム/Acidic Slime(M11)》、《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》が捲れ、《酸のスライム/Acidic Slime(M11)》が山室の《平地/Plains(M11)》を破壊。
さらに《背教の主導者、エズーリ/Ezuri, Renegade Leader(SOM)》をキャスト。

山室は《オンドゥの僧侶/Ondu Cleric(ZEN)》2号で10ライフゲイン。のち《セラの高位僧/Serra Ascendant(M11)》を《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M11)》に。
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M11)》はお役御免となる。

清水は《堕ちたる者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Fallen(ZEN)》のち《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》起動でライフを攻めるが、いかんせん山室のライフはまだ46ある。

山室は《セラの高位僧/Serra Ascendant(M11)》で殴るのみ。ハンド3枚がデッキに3枚の《フェリダーの君主/Felidar Sovereign(ZEN)》であり、キャストできれば勝ちなのだが、土地が3枚で止まっている。

そろそろライフも厳しい清水、《森のレインジャー/Sylvan Ranger(M11)》経由で《森/Forest(M11)》を調達し、《堕ちたる者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Fallen(ZEN)》を9/9とするが、いかんせん《セラの高位僧/Serra Ascendant(M11)》が止まらない。

意を決した清水が《起源の波/Genesis Wave(SOM)》をX=7で撃つ。
《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid(M11)》を含む5体のエルフと土地がめくれ、場に出ている《闊歩するものの装具/Strider Harness(SOM)》、《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》《堕ちたる者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Fallen(ZEN)》を絡めてライフを減らすと、《背教の主導者、エズーリ/Ezuri, Renegade Leader(SOM)》オーバーラン起動で総攻撃をかけ、山室の50を超えるライフを1まで落とすことに成功。

清水のライフは1であったが、飛行を失った《セラの高位僧/Serra Ascendant(M11)》にその1点はあまりに遠かった。


清水 1 - 0 山室


Game 2
先行:山室
マリガン:なし

先手の山室が《ハーダの自由刃/Hada Freeblade(WWK)》から開始すると、清水も《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(M11)》でマナ加速。1戦目とリプレイを見ているようだ。

山室は《ハーダの自由刃/Hada Freeblade(WWK)》二号出しつつアタックと速攻を仕掛けるも、清水は《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》キャストから《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》で森を出し《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》《東屋のエルフ/Arbor Elf(WWK)》と続ける。

山室は《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》を出し、《ハーダの自由刃/Hada Freeblade(WWK)》2体でアタック。《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》がブロックし、出たばかりの《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》が退場。
《セラの高位僧/Serra Ascendant(M11)》を続けるが、今回の《セラの高位僧/Serra Ascendant(M11)》はやたらかわいいサイズでの登場となる。

清水は《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》召還でアドバンテージ獲得を狙う。目論見どおりトップ《森/Forest(M11)》でこれをセットし終了。

山室は選択肢なく《ハーダの自由刃/Hada Freeblade(WWK)》2体で攻めるのみ。

トップが《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》《森/Forest(M11)》と続いた清水は《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》のご加護でセットランドのみで3マナ生み出すとX7の《起源の波/Genesis Wave(SOM)》をブッパ。その中から《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》2号が登場し、場に《沼/Swamp(M11)》がないにもかかわらず《堕ちたる者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Fallen(ZEN)》がこんにちは。

山室も《堕ちたる者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Fallen(ZEN)》は《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》してみせるが、《起源の波/Genesis Wave(SOM)》が生み出したアドヴァンテージは両者に埋めがたい差をつけたのであった。


清水 2 - 0 山室

新環境雑感

2010年10月12日 TCG全般
前の日記から相当経ってますが生きてます。
もちろん元気にマジックしてます。

・9/25 プレリin板橋

デッキは青赤タッチ《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica(SOM)》
レアは
《カルドーサのフェニックス/Kuldotha Phoenix(SOM)》
《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》
《銅線の地溝/Copperline Gorge(SOM)》

1戦目 ×○○
2戦目 ××
3戦目 ××
4戦目 ○○

2-2

2戦目に《浸透のレンズ/Infiltration Lens(SOM)》の能力間違えて、4枚引かせてしまい負け。
3戦目は毎回5ターン目に《キマイラ的大群/Chimeric Mass(SOM)》5/5で置かれて死亡。


・2Head with やまけん

とにかくパックが弱かった。
8パック空けたのに《粉砕/Shatter(SOM)》《金屑化/Turn to Slag(SOM)》《感電破/Galvanic Blast(SOM)》なし。
時間いっぱい悩んで

オレ:緑黒感染
やまけん:青白スーパー毒サポート

1戦目 ×
2戦目 ○
3戦目 ×

1-2

3戦目《蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon(SOM)》が出てきて、二人のハンドあわせても除去れなかった時、すごい自分たちが可哀想に見えた。


・9/26 プレリinながしま

デッキは赤白金属術
レアは
《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》
《不退転の大天使/Indomitable Archangel(SOM)》
《マイアの繁殖者/Myr Propagator(SOM)》

1戦目 ○○
2戦目 ××
3戦目 ×○-
4戦目 ○○
5戦目 ○○

3-1-1

負けは弱い弱いと言っていた黒髭。
1戦目
1T:《ダークスティールの斧/Darksteel Axe(SOM)》
2T:《銅のマイア/Copper Myr(SOM)》
3T:《金属の駿馬/Chrome Steed(SOM)》
4T:《剣爪のゴーレム/Saberclaw Golem(SOM)》
5T:《蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon(SOM)》
で粘るも死去。
2戦目
ダブマリ死去。

見せてもらったら《カルドーサのフェニックス/Kuldotha Phoenix(SOM)》《知性の爆発/Cerebral Eruption(SOM)》《蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon(SOM)》入りだった。

分けは○田さん。
20枚引いて土地13枚マイア1枚だったのに奇跡的に分けた。


・10/3 ランチパーティーinながしま

デッキは赤白
レアは
《蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon(SOM)》
《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite(SOM)》
《活線の鞭/Livewire Lash(SOM)》
《地層の鎌/Strata Scythe(SOM)》

1戦目 ○○
2戦目 ○○
3戦目 ○○
4戦目 ○×○

4-0

さすがにダブルドラゴンは強かった。
1戦目にエスパーとやったとき

オレ:《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite(SOM)》
エスパー:除去
オレ:《蔵製錬のドラゴン/Hoard-Smelter Dragon(SOM)》
エスパー:除去
オレ:《剃刀のヒポグリフ/Razor Hippogriff(SOM)》で《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite(SOM)》回収後再キャスト。
エスパー:除去
オレ:《微光角の鹿/Glimmerpoint Stag(SOM)》で《剃刀のヒポグリフ/Razor Hippogriff(SOM)》をブリンクし《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite(SOM)》再回収。
エスパー:台パン

ってかまして濡れた。


・10/10 第20回髭男爵杯

デッキは青白

2《糾弾/Condemn(M11)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
2《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》
2《剥奪/Deprive(ROE)》
1《取り消し/Cancel(M11)》
1《冷静な反論/Stoic Rebuttal(SOM)》
2《ジェイスの創意/Jace’s Ingenuity(M11)》
3《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
3《審判の日/Day of Judgment(M11)》
2《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》
4《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》
3《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
2《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》

4《島/Island(SOM)》
4《平地/Plains(SOM)》
2《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SOM)》
4《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress(M11)》
4《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》

Sideboard
2《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
3《否認/Negate(M11)》
3《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》
2《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》
2《天界の粛清/Celestial Purge(M11)》
3《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》


比較的オーソドックス。
メイン昇天型は群馬には合わないので(殴るデッキばっか)
メインに《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》入りで、ヴァラクートにメインワンチャン勝てる可能性を残す仕様とした。
対《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》を打ち消す以外の方法で対処する場合を考えても《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》は強い。
《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》は群馬民大好き《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》《エルドラージの碑/Eldrazi Monument(ZEN)》


1戦目 青黒緑ドレッジ ×○○
2戦目 黒赤Husk(G田さん)○○
3戦目 ヴァラクート ○×○
4戦目 青白t黒コン(ディンブラ) ID
5戦目 緑白ビートダウン(S石プロ) ID

4位で決勝トーナメント進出

QF 緑白ビートダウン(S石プロ) ○○
SF 青白t黒コン(ディンブラ) トス

4-1(トス)-2


ディンブラに権利プレゼント。
目標はあくまでリミッツ。


最期に最近のデッキの雑感。

・ヴァラクート
《不屈の自然/Rampant Growth(M10)》の後釜を《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》がやってるけど、この壁が本当に弱い。
個人的には入れたくない。
ってか入れてない。
抜けてわかる《不屈の自然/Rampant Growth(M10)》の偉さ。

・緑単エルドラージRamp
使ってないけど、青白には明らかに強い。
《精神隷属器/Mindslaver(SOM)》が1番うまく使えるでしょう。

・青白コン
新環境だから選択として丸い。
メタが固まってくると、もっとシャープにチューンする必要あり。

・赤単
《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》が上の3つに非常によい。
《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》がキツイのも相変わらず。

・緑単エルフ
《背教の主導者、エズーリ/Ezuri, Renegade Leader(SOM)》が入ったとはいえ、《審判の日/Day of Judgment(M11)》が辛いのは相変わらず。
ってか書いてて思ったんだけど、どのデッキに強いんだろう?


ではまた次回。

ディンブラにそそのかされたので日記をつけてみることにします。
皆様お手柔らかに。



そんなこんなで11日の髭男爵杯にておかげさまで優勝することができました。
とりあえずデッキレシピから



《メインデッキ》
《島/Island(ZEN)》4
《平地/Plains(ZEN)》2
《沼/Swamp(ZEN)》2
《氷河の城砦/Glacial Fortress(M10)》4
《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M10)》4
《秘儀の聖域/Arcane Sanctum(ALA)》4
《セジーリの隠れ家/Sejiri Refuge(ZEN)》2
《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》4

《否定の壁/Wall of Denial(ARB)》4
《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》4
《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths(ZEN)》2

《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》3
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》2
《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M10)》1

《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》3
《軍部政変/Martial Coup(CON)》2
《流刑への道/Path to Exile(CON)》4
《否認/Negate(M10)》3
《エスパーの魔除け/Esper Charm(ALA)》4
《自我の危機/Identity Crisis(ARB)》2

《サイドボード》
《強迫/Duress(M10)》3
《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》3
《否認/Negate(M10)》1
《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》1
《崇敬の壁/Wall of Reverence(CON)》2
《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》2
《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》3


前々日まで白昇天トリコロールを調整していたけどジャンドに手も足も出ず。
まさにボコボコ。
トリコと結構やったけど7:3から8:2くらいでした。
理由は簡単で

1.稲妻で焼けない
主に《朽ちゆくヒル/Putrid Leech(ARB)》と《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax(ALA)》のこと。後者は焼けるがトークンで根本的な解決になっていない。
2.白昇天が紙
おとなしくサイドにしなさいってこった。
ジャンドにはダメージ手段が多いのでカウンターが乗らないし、起動寸前でも《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》という最終手段が。
第一アドバンテージデッキのジャンドに対し、序盤自分からアドバンテージを捨てに行く行為は自殺願望者以外の何者でもなかった。
3.アドバンテージ手段が少ない
火力やカウンターは1:1交換しかしてくれないのです。

でたどり着いた結論は
1.自分もジャンドを使う
2.ジャンドに負けないほどのアドバンテージを取れるデッキを使う
の2択なんだけど、ジャンドをあまりつかってない&パトロンのトリコが今回ジャンドで出るので2で。
個人的にも《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》を使ったコントロールを使いたかったし、環境初期ってことで上記のようなデッキになりました。

個人的なオシャレアイテムは《軍部政変/Martial Coup(CON)》と《自我の危機/Identity Crisis(ARB)》
両方とも重いスペルなんだけどそれに見合った働きをしてくれます。



ではレポートをば。



1戦目 ナヤ続唱 ○○

1.《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》×2の猛攻を受けるも《自我の危機/Identity Crisis(ARB)》で6枚叩き落したあと《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》でリセット、《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》で勝ち。

2.序盤《否定の壁/Wall of Denial(ARB)》でがっちりしたあと《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》でアドバンテージを稼ぎ《軍部政変/Martial Coup(CON)》で攻守交替。
《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths(ZEN)》キッカー、《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》と繋げて勝ち。


2戦目 ジャンド続唱(Mr.Jundo)○○

1.早々に《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》の着地に成功するが《朽ちゆくヒル/Putrid Leech(ARB)》《リバー・ボア/River Boa(ZEN)》《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax(ALA)》らを並べられて、ダメージレースが危うくなってくる。《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》はあるものの撃ったら明らかに不利に。そんな中《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》を引きクロックアップ。1ターン差で先に削りきる。

2.相手が土地2でストップ。


3戦目 ナヤ上陸 ○○

1.序盤をこちらのPWの対処に使わせて《自我の危機/Identity Crisis(ARB)》でハンドを叩き落し、場をリセット。万全の状態で《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》光臨。

2.双方《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》を光臨させては除去する展開。
その後《エメリアの天使/Emeria Angel(ZEN)》や《猛り狂うベイロス/Rampaging Baloths(ZEN)》の上陸+《世界を鎮める者/World Queller(ZEN)》に苦しめられるも《軍部政変/Martial Coup(CON)》でリセット、都合《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》を4枚引ききって勝利。


4戦目 ジャンド続唱(トリコ)××

1.《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》から《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》、アドバンテージ負けしながらもなんとか光臨させた《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》がまさかの1枚差しの《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(M10)》によって焼死。すぐにオレも焼死。

2.《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》から《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》、アドバンテージ負けしながらもなんとか光臨させた《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》がまさかの・・・


5戦目 白単 ×○○

1.1マリ後土地止まって《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》撃てなくて負け。

2.4ターン目《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》のあと順当にコントロールして勝ち。

3.《危害のあり方/Harm’s Way(M10)》を完全に失念していて《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》を失ってしまう死ぬほど恥ずかしいミスをするも、返しのドローが《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》お代わりというセコイドローで勝利。



スイスドロー2位で通過。
残りの3人はみんなジャンド。
ある意味わかりやすいなw



準決勝 ジャンド続唱(Mr.Jundo)○×○

1.アドバンテージ合戦の末、向こうのナマモノとこっちの《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》のダメージレースになる。
1ターン差で負ける展開だったがトップ《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》で逆転し勝ち。

2.向こうが赤マナ事故ってるにもかかわらずこちらもその隙を攻められない。ってか《リバー・ボア/River Boa(ZEN)》のせいで《島/Island(ZEN)》置けなくてこっちも展開遅れる。
《流刑への道/Path to Exile(CON)》撃ちたくとも《山/Mountain(ZEN)》持ってこられるのが嫌で撃ちにくい。
最終的に《リバー・ボア/River Boa(ZEN)》3体並んで《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》2連発でなんとか全部流すも、ついに赤マナ引かれて溜まってた手札吐き出されて負け。

3.先手ダブマリ土地1枚キープ。
さすがに死を覚悟するも、相手がマナそろってるのに何も出てこない。といっても《思考の大出血/Thought Hemorrhage(ARB)》で《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》全部抜かれましたが。
Mr.Jundoの手札が紙臭がプンプンする中何とか土地を引き当て何とか勝負できる場まで持っていく。
最終的には《軍部政変/Martial Coup(CON)》のトークンと《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths(ZEN)》で勝ち。


決勝 ジャンド続唱(トリコ)

1.トリコが《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》除去ったエンドに《エスパーの魔除け/Esper Charm(ALA)》で2枚引いたら両方《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》っていうセコイドローで勝ち。

2.序盤に《強迫/Duress(M10)》で《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》を抜かれトリコの場に《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M10)》が光臨。かなりキツイ展開になりかけるも返しに《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》を都合よくドローした後はトリコがマジックの闇に飲まれて勝ち。
具体的にいうと赤マナ事故。トリコが赤マナを引いたのは死ぬ1ターン前でした。
しかもタップイン。



ってなわけで優勝できました。
今回は全体的にツイてましたね。いっぱいミスってるので今後も精進していきます。
A24

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